機械や建物など改修したり、直したりすることが
あります。このときにかかる費用は、2通りの扱いがあります。
単に、現状維持のためなら修繕費として、 費用扱いになります。
一方、その性能がアップするなど価値が上がる場合には、 固定資産の増加として計上します。
●機械の性能アップのために50万円かけた。
●建物の壁を10万円で補修した。
単に、現状維持のためなら修繕費として、 費用扱いになります。
一方、その性能がアップするなど価値が上がる場合には、 固定資産の増加として計上します。
●機械の性能アップのために50万円かけた。
(借方)
機械
500,000
(貸方)
現金
500,000
●建物の壁を10万円で補修した。
(借方)
修繕費
100,000
(貸方)
現金
100,000